今朝見た夢の話(聴覚情報処理障害/学習障害)
小学生、低学年の方だと思う。
問題用紙に大きく地図のようなものが描かれていて、それと似たような形の紙を上にのせていた。
いつものように先生は何かを喋っているが、いつも通り聞き取れないので勘で紙を問題用紙の地図に重ねていた。
でも、一カ所どうしても合わない。困っていると先生がやってきて、呆れたような顔をして何かを聞いてきた。
「形が合わなくて問題が解けない。」と言ったんだと思う。
少し溜息をついて話してきた。多分「足りない所があるから。」とでも言ったんだと思う。
周りを見ると、他の生徒たちは色鉛筆で地図に色を塗っている。「色を塗って提出するように。」と言われたんだと気づいた。
先生は私のことを話を聞かず勝手なことをしていると思っただろう。[聴覚情報処理障害で聞こえていない]なんて、知りもしないだろう。
私には「この子がいるせいで、授業が進まない、上手くいかない」と思われていると思った。
夢の中では、問題用紙に文章で問題内容が書かれていなかった。もし書かれていれば、聞こえていない所があっても時間をかけて読めば何をすれば良いか分かったし、時間に間に合わなくても途中までは出来ていた。
聴覚情報処理障害と学習障害が持っているので、条件次第で私は「(課題を)やらない人」になる。
やりたくない訳ではない。出来ないのだ。ある条件では出来て、ある条件では出来なくなる。
そして頭の中で言いたいことをまとめられないので、言葉で伝えることが出来ない。
状況を説明することが出来ず戸惑っていると、先生は深いため息をついて去っていく。
子供の時はいつもどこでも誰でもそんな感じだった。普通のことだった。
今日見た夢の話
寝る前に有名な先生の講演会動画観て寝たからだと思う。
夢だから、まとまりが無くて大まかなあらすじのような内容だったけど、私は何か訴えていた。
私は仕事など覚えたやり方、ルールが変更になった時、たぶん二つのやり方で対処している。
一つは他の人と同じ。変更になった内容を覚えて、前のやり方はしないということを覚える。
もう一つは前者のやり方で変えられなかった時、前回のやり方を禁止して、新しいやり方を強要する。
前者は一般的なやり方だろう。ストレスもそれほどないし、変更になるのは仕方のないことだ。前のやり方の方が良かったとなれば、元に戻せばいい。
問題は後者のやり方で変更した後、元に戻すことが出来ない。禁止したことを禁止しなければいけないからだ。
それと共に強要したやり方を禁止する。
ストレスが半端なくかかり、それを何重にも行わなければならない。
凄く精神的に疲れる。
だから、コロコロとやり方を変えられるのは、平気な場合と耐えられないくらい苦痛な場合がある。
そんなことを誰かに訴えていた夢。
私の発達障害特性をまとめてみました
神経発達症(発達障害)は発達の凸凹とも言われていて、凸得意なことと凹苦手なことは個々に違う。
神経発達症を診断されていても、自分と全く同じ人などいない。(当たり前だけど)
それを踏まえつつ、私個人の特性をまとめてみる。
保有している(障害)特性
・限局性学習障害(SLD)(読字障害、書字障害、計算障害 有)
・聴覚情報処理障害(APD、聴き取り困難症LiD)
・発達性協調運動障害(疑いあり)(DCD)
IQ検査WAIS-Ⅳ
全体 94
言語理解 ノーマル
知覚推理 凸
ワーキングメモリー 凹
処理速度 凹
まとめコメント抜粋:聴覚情報処理がやや苦手
視覚的な手掛かりがなく、聴覚情報のみの場合には、そのおおまかな内容をとらえきれない面もあり、聴覚情報のみを頼りに判断したり、行動したりすることには日常的にも難しさがありそうです。
一方で、視覚的な情報の処理や、非言語情報による推論は同年齢より高い能力があり、苦手な能力を補うのにピッタリな能力といえます。
不必要に自信を失うことなく生活していけるのではないかと思われます。
視覚的な情報処理に優れているので、メモをする際には図式化したりイラストにしてみてもよいかもしれません。メモには色分けしたり、マークアップする図形を〇や☐で形を分けるなどするとより理解が進むこともあるかと思います。
長い文章表現については、理解する際には、ご自身でわかりやすい区切りをつけて、概念やラベルをつけると理解がしやすくなるかも知れません。言葉だけでのラベル付けではなく、その背景をイメージするなど、視覚情報を活用することで、理解の苦手を補っていけると思います。
わからない問題を「わからない」と伝えることができる素直さをお持ちですので、聴覚情報の処理が困難な際には、相手の方に伝えることで対処していけるかと思われます。
文章で伝える際には、口頭よりも書いて伝えた方がやりやすいようであれば、そのような機会・場面を増やすことで苦痛やストレスが減らせるかも知れません。
また、限られた時間の中で数をこなす作業よりも、一つ一つを確実に丁寧に進められるような作業・お仕事が向いているのではないかと思われます。
今回の結果は、能力のすべてを証明するものではありません。
以上 WAIS-Ⅳの結果
対処
アトモキセチン(ストラテラ後発薬)服用
忘れてはいけないことは、メモやExcelを活用
無くさないために、手から離れた時に置く場所を決める(2~3か所に限定する)
メモ(WordやExcel等)を使って伝える
必要なこと以外は喋らない(独り言は多い)
・限局性学習障害(SLD)
読字障害:何度も読み直す、見比べる作業はなるべくExcelを使ってExcelに確認させる
読めない、意味の分からない漢字はネットで調べる(IMEパッドを活用)
書字障害:パソコンを活用
計算障害:Excelを活用、数を数える時には5個ずつのまとまりにしてから数える、時間をかけて計算と確認を繰り返す
・聴覚情報処理障害(APD/LiD)
メモを取る、聞き取れなかった内容は、困った時に聞く(理解に時間がかかるため)
聞き返す(オウム返し)
・発達性協調運動障害(疑)(DCD)
日々趣味を通して訓練する
落として困るものを机の端に置かない
課題
ASDのこだわりから、食べ物のゴミは捨てられるが、書類の取捨選択が苦手で捨てられない
長文が理解できないので、保存しなければならない書類の区別がつかない
必要になるかもしれないと思うと、何でも取っておいてしまう
自分の考えていることを話そうと思っていても、喋ることのハードルの高さから面倒になり、喋らない
課題は、他者のサポートがあれば解決しそうなことが多い。
他者のサポートが必要であるのは分かっているが、成人していれば一人で解決しなければならない内容が多く、長文になるような会話が出来ないこともあって、お願いすることが難しい。
もっと高齢になれば、出来なくなる人も多くなるはずで、元々苦手な自分は他の人よりも更に出来なくなると思われるので、介護が必要な年齢になったら、早めに支援相談員に相談しよう。(メモ)
神経発達症(発達障害)が雑談が苦手な理由
現在、職場適応援助者(ジョブコーチ)による支援を受けながら、障害者雇用で働いている。
28年間定型発達として働いていたので、ジョブコーチは必要ないかも知れないとも思ったが、分からないことを聞いたり頭の中で考えたことを言葉にすることが苦手で会話を諦めてしまうことが多いので、会社の上司や同僚ではない人に相談できるのはメリットが大きいと感じた。
毎回同じことを言っているように思うが、面談では「忘れている作業はあるか」「服装は変ではないか」「仕事が遅くて不満に思われていないか」など聞いている。
障害をオープンにして働いているが、ありがたいことに職場の皆さんには、他の人と変わらない扱い=普通に接してもらっている。
今日の何気ない会話で、神経発達症が雑談出来ない理由の一つを感じたので、実際の会話とそれに類似した例を記録しておく。
実話
(私は現在子どもと別居している)
先輩「年末年始、子どもたちは帰って来るんですか?」
私「以前は帰ってきたけど、最近は帰ってこないですね。」
先「そうですか・・・」
私「・・・」
ここで1年以上帰ってこないことについて話を膨らませれば雑談になるのだろうとおもうが、特に考えが浮かばないので、話が終わってしまう。
次に上げる例のような会話も、感覚の違いから難しいと感じる。
例
先輩「年末年始、子どもたちは帰って来るんですか?」
私「以前は帰ってきたけど、最近は帰ってこないですね。」
先「そうですか。寂しいですね(寂しくないですか?)」
私「寂しくないですよ。二人とも成人しているし。」
ASD(自閉スペクトラム症)を持っていると、『用がないのに帰ってきて欲しい』という感情があまりない。
ASDの特性に「興味の偏り」「興味のないことをするのが苦痛」ADHDの特性で「何もしないで待つのが苦手」があり、
- 興味のあるマニアックな話はいつまでも話せるけど、引かれてしまう(知識量が多すぎる)
- 他者の会話は、興味が無いとついていけない(知識量が少なすぎる)
雑談が嫌いな訳ではないが、上記二つの理由から、会話しようとしてくれる定型発達も、それ以上話題を振れなくなってしまうし、発達障害は定型発達ウケの差から雑談に発展しづらいなぁと感じたし、「お互いに共感できていない(定型発達⇔発達障害)」と感じた瞬間だった。
障害者職業センターに通ってみて良かったこと
障害者職業センターは相談やサポートを行っている所です。
今後就職を目指す方、就労上の課題改善を図りたい方のための職業準備支援というものがあり利用してみました。
支援内容
センター内にある模擬的な職場環境での作業体験や各種講座(ストレス対処や対人技能、特性の整理など)を通して、ご自身が感じている課題を整理し、安心した職業生活が送れるよう支援します。支援内容については個々の状況に応じて設定を致します。社会生活技能等の向上を図るための支援を行います。
私は対人スキルを学びたいため、作業場のような立位作業を主にして、対人技能、特性の整理と言ったような講義を受けました。
週5日通うのが望ましいのですが、ボランティア活動をする時間もほしかったため、週4日(内講義の時間は週2時間×2~3日)通いました。
個人に応じて事務作業があったり、特性理解や対処の時間が多かったり、様々です。
個人の予定表も必要に応じていくつかあるようでした。
受講者も様々ですが、受講後就業が出来る人が主なので、障害が比較的軽い人か症状が落ち着いて就業が出来る人です。
もの静かでおとなしい人が多いですが、社交的で明るい人もいて、一見障害があると思えない人が多いです。お互い障害があると(内容までは知らない)分かっている中での交流は安心感もありました。
模擬作業は内職のような作業やピッキングの模擬作業など作業をしながら、苦手の発見や克服法を探していきます。人に声をかけながら状況を共有したり、お願いをしたり、疲れやすい人は、どのように息抜きするかとか、自分の限界も分かるので、就業時間の調整が必要なことも分かってきます。
自分では出来ているつもりでいても、出来ていなかったことが、実際の仕事ではないからこそ、冷静に見られます。
ナビゲーションブックという、自分の取説のようなものも、会社へ見せられるように何度も添削してもらい作りました。合理的配慮のお願いのためにも使います。
自分の中では何年一緒にいても名前を忘れることは普通で、上司だろうと友達であろうと忘れるけど、一般的には失礼に当たるので、障害特性としてナビゲーションブックに書き入れました。
デメリットは、県内に1ヵ所しかない所が多く、公共交通機関を利用しなければ行けないため、無職でお金の余裕がない人は行き難いことです。
利用するのにお金がかからないのは大変ありがたいことですが、約3ヵ月1日4時間程度なので、バイトしながら行けないことも無いけれど、一人暮らしの人にはハードルが高いと感じます。
モラハラを知る 心理学者加藤諦三
心理学者加藤諦三さんの本は「アメリカインディアンの教え」しか全部読めなかったが、「アメリカインディアンの教え」では、モラハラ的な虐待、共依存、自己愛性パーソナリティー症のような内容が専門用語を極力省いた形で書かれていて、小学5年生でも辞書を活用しながらなんとか理解出来ました。(ハラスメントという言葉が聞かれるようになったのは2000年以降なので、モラハラという言葉は出て来ません)
一部加藤諦三さんの家族から受けた虐待の内容も書かれており、当時は虐待の解釈が今と違っていただろうから「普通」と言われるかもしれないが、家族から受けた仕打ちにより、深く傷ついたことや、傷ついた感情を抑圧したことによって別の問題が発生してたことなど、いろんな体験談を通して心理学を語っています。
一度講演会に行ったことがありますが、遠慮がなく思ったことをストレートに言う方で、場当たり的に綺麗ごとを言わないことが加藤諦三さんのブランド、良さなんだと思いました。
私が大事にしていることわざは「類は友を呼ぶ」「同じ穴の狢」。
今いる環境から抜け出すためには、今関わっている人と違う「類」になること。
自分が変わるということは、知らない環境に行くということ。
知らないって怖いことだけど、その先には同じ「類」がいる。
どんな人たちの「類」になりたいだろうか。
闇雲に行くよりも、カウンセリングや悩み相談など、今の「類」にいない人の言葉をたくさん聞いて、少しずつ自分の認識を変えていこう。
友であれ恋人であれ、自分と一緒に成長してくれる人と共に居たいと思う。
「お互い様」を大切に
【まとめ】加藤諦三さんによる「自分らしさ」を作る心の持ち方 【総集編】
苦手の対処は根性じゃない(学習障害/限局性学習障害)
母の話によると、私が漢字をほとんど書かないので
小学4年生の夏休みに市販のドリルなどを使って徹底的に漢字を覚えさせた。
夏休みの終わりには4年1学期までに覚える漢字のほとんどを覚えることが出来たが、1か月後そのほとんどを忘れていた。
努力ではどうにもならない学習の障害。
年齢が上がって覚えられることもあるが、人並に書けるようにはならない。
医者の診断が無くても学習障害は分かるし、配慮もしやすい。
UDフォントという、学習障害があっても書体を変えるだけで読みやすい認識しやすくなる書体もある。
「常識」的なものが先生や親御さんの心理的弊害になって配慮できないというのはもったいないと思う。
勉強は辛い苦行ではなく、知らないことを知る、楽しいことでありたい。
学校を卒業しても覚えることは一杯あるのだから、教わることに苦痛を感じない大人になってほしい。
私は20代になって「帰る」という漢字が書けるようになったんだから、その人が覚えられる時まで待っていても大丈夫。まだ「鈴」は書けないけど(注:「鈴」は読めるので見ながらなら書けるよ)
【働く発達障害の方を応援】こねくとチャンネル
教育者、医療者向け 発達性読み書き障害の仕組み
富山県総合教育センター
「 発達性読み書き障害(ディスレクシア)」
悠々ホルン Talk
LD疑似体験:学習障害(LD)の中から”読む”ことのへ困難について
私が実際に仕事で使った算数障害(ディスカリキュリア)対策
計算の全てをExcelを使って行いました。
目の前にある箱の数を数えるのでさえ例えば「8*6と6*3と7」をオートサムを使って足し算するようにしていました。
普通(定型発達)であれば、箱を見ながら暗算で計算した方が早いでしょう。
でも、私が暗算では一桁同士の足し算しか出来ないので紙に書くしかなく、例のように3つの答えをさらに足し算しているので途中で間違いが多いのです。
一桁の掛け算をExcelで計算して、出た答えをExcelを使って足し算することで間違いを防いでいます。
箱の中の製品の数を数える時は、複数の専用トレイに入っている場合はトレイを何枚使ったかで数を計算できるので、
=(トレイに入る数)*(トレイの枚数)+(半端に入っている製品の数)
カッコをそれぞれ別のセルに入れて計算式に充てれば、数を数えるのが苦手な人でも短時間に計算できます。(※写真参照)
文字の入力も遅くて見間違い書き間違いによる誤字が多いですが、もらったデータを繋げたり、コピーペーストで書き写すことは日常的にやっているので、定型発達より手慣れています。
全角半角の変換も手入力が苦手で、パソコンやofficeソフトの変換機能をフル活用しているので、人より苦手なことが幸いして得意になっているかも知れません。
