今日観たYouTube動画はADHDの内容が多かったですが、ASDでも同じようなことで困っていることがあります。
発達障害カウンセラーかずきさんの動画
発達障害を治したい人必見!生きやすくなる方法TOP5!
①脳に良い栄養素
『窓際のトットちゃん』の話に出てきた「海の物と山の物」という言葉
毎日バランス良く取るために色々な食べ物を摂取する必要がある。食べ物の成分までは分からないから、食べ物を意識するために食材が海で取れたか山里で取れたか考えてみる。
③プレッシャー
定型発達以上にミスが多く怒られることが多いので、神経発達症はミスに対してパニックを起こすぐらいストレスを感じています。
他の人に確認をしてもらって注意ではなく、淡々と指摘してもらうと助かります。
気持ちを読み取ることが苦手ですが、怒っていることは敏感に感じ取っているので、機械にでもなったつもりで感情を抑えめに指摘してもらえると、不安や焦りが減ると思います。
④理解のある人間関係
動画にもあるように、当事者会の集まりなどに行ってみるのは良いと思います。
神経発達症には、一般社会では決して言えない思いがあります。「体がだるくて動かない」とか「いつの間にか行く時間を過ぎてて遅刻しちゃう」など、定型発達には理解し難いことが現実に起こっているからです。
理解をしてもらえれば、途中で休憩出来たり(休憩が苦手な人もいます)、今どこにいるのか言っても怒られないようになるのだろうと思いますが、仕事どころかプライベートでも問題になるような特性を持っています。
ABEMAニュース【公式】
・間違って重要書類をシュレッダーにかけてしまう
ADHDは分別(整理整頓)が苦手です。
捨ててはいけないと思うとどうでもいいチラシまで取っておくし、捨てなきゃいけないと思うと大切にしているものまで捨ててしまったりします。
シュレッダーにかけるものは1日置いてから翌日にまとめてシュレッダーにかけるとミスが減るかも知れません。
・注意力に個人差がある
注意力が弱くミスが多いのがADHDの特性です。
私はミスをしないように何度も確認して作業していますが、それでも人並に間違います。何度も確認するため作業工程が多いと、尋常ではない時間がかかります。
単純作業でも 頭を使う難しい作業でも、同じように何度も何度も確認するため、頭を使う作業の方が定型発達のやり方に近くなって問題が減ります。でもミスはする。
・得意を頑張り苦手を補い合う
ギフテッドと言われている人たちは得意分野は天才的で、苦手部分は人並以下と言われてしまうようです。
IQが標準以下の神経発達症はどちらかというと不得意の方が多いですが、得意なことが全くないわけではないので、得意を生かして社会貢献したいです。
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・記憶が消える特性
考えていることが5秒持たずに消えてしまうことがあります。
何かしたかったんだけど。急いで書かなきゃ消えてしまう。書こうとしていたことも記憶から消えて、なにかしようとしていたはずなんだけど、何だったか・・・
このようなことが日常茶飯事です。仕事だったら趣味のことならなんて、選ぶことは出来ません。好きなことは(軸索が強いので)忘れにくいけど、忘れないわけではありません。
こちらのカフェでは、かずきさんが言っていたプレッシャーのかからない工夫がされていました。