自伝1話/27 自叙伝前に自己紹介

次回から、私の生立ちを綴ろうと思いますが、その前に自己紹介。

 

1977年1月生まれ

2人兄弟の長女

趣味は焚火(キャンプ)、心理学、精神疾患を調べること

特技はExcelを使った計算、自分のような不器用さんを見つけて悩みに共感すること

障害

 ASD(自閉症スペクトラム)主に受動型

 ADD(注意欠陥症)(ADHDの不注意優勢型とも言う)

 SLD(限局性学習障害)

   読字障害(ディスレクシア):「読み」が困難
   書字表出障害(ディスグラフィア):「書く」が困難
   算数障害(ディスカリキュリア):「計算する」が困難

 DCD(協調運動障害)

 APD(聴覚情報処理障害)(LiD 聴き取り困難ともいう)

があります。

読む書く計算することは苦手ですがIQは標準的(WAIS全体的な認知能力が94)

得意教科は数学ですが、数を数える作業と暗算は苦手で一桁までしか暗算はできません。

 

ブログ名由来

 人の心は物心つく頃には興味があり、空気が読めないASDの特性を埋め合わせるように人の心理を読んでいました。

 小学校高学年の時、加藤諦三アメリカインデアンの教え」を読み心理学で自分の性格を変えられないことを悟ります。

 高校生の時、NHKで人体の「脳」の話をしていて、その時の3D映像を見て「心は脳で作られる」ことを確信。自分の治したいものが脳にあり、海馬の情報伝達に異常があるのではと推測しました。脳内の信号が弱くて、記憶として定着する前に消えてしまう。覚えられない、記憶を引き出す前に消えてしまう と思いました。

 44歳で(やっと)発達障害診断がついて、自分が発達障害の脳を持っていることが証明されたので、発達特性でもあるデータ収集癖を使って

発達障害の思考と定型発達の思考、うつ病や不安障害の思考、色々な心に興味をもって、研究していこう

というのがブログ名の由来です。